『究極の紅茶をいれるために』ティム・ドフェイ

2015年10月3日土曜日

紅茶の本

紅茶に興味を持って最初に読んだ本が、ティム・ドフェイ『究極の紅茶をいれるために 新世代エキスパートが教える至福のレシピ』でした。


今読み返すと、ちょっとクセのある本かも、と思います。たとえば、デカフェティーの淹れ方が載っていたり(p38)、茶葉の蒸らし時間がかなり短め(p42)だったり……。

「水出しアイスティー」(P54) や「スパークリング・アイスティー」(p58)などは、初心者ながら、「紅茶ってこんないれかたできるの?!」とびっくり。超初心者がこれを読んでよかったのかどうか(笑)

この本に影響を受けたこと
●ノートを付けることにした(P118)
Evernoteに、飲んだ時の記録(使った鍋の種類や水やミルクの量、蒸らし時間等)を付けています。紙のノートには、ティーバッグの袋をスクラップ(これはただのコレクション)。

●蒸らし時間中にテイスティングをする(p26)
「蒸らしはじめてから30秒たったら味わってみる。その後は10秒ごとに好みの濃さになるまでテイスティングを繰り返す(目安:最長1分まで)
とありますが、実際に10秒ごとにテイスティングすると慌ただしく(味わっている内に10秒経ってしまう)、また素人の舌には香りや味の差もわかりにくかったので、 30秒ごとに陶器のさじに取って舐めてみています。


最近の出版で、写真や構成がおしゃれなので、見ているだけで楽しいです。また、「あれこれ試し、研究しながら楽しんでいいんだ」という気持ちにさせてくれました。ちょっとマンネリした時に読み返すとおもしろいかも、なんて思っています。


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