煎茶「芳泉」を。
スタッフさんに教えていただきながら、自分で淹れるスタイル。
やさしく丁寧に説明してもらいました。
お茶碗に湯を取って、1分ほど冷まします。
その間に、茶葉を急須へ。
けっこうたっぷりの茶葉でした。
写真には写っていませんが、時計も用意されました。
砂時計でもなく、タイマーでもなく、アナログ時計。
秒針見ながらお茶を淹れるのも、なんかいいな。
しっかりと注ぎ切って、ひとくち。おお～旨味と甘味が。
二煎目は熱めのお湯で、
緑茶らしい渋みや香りを楽しみました。
お菓子は、うぐいす餅。たしか、京華堂利保のものだったかと。
もちもちできなこの香りもよく、おいしかったです。
ここへは出光美術館で開催中の
「染付—世界で花咲く青のうつわ」展
のついでに寄りました。
すぐ近くなので、観覧後の一休みにちょうどいいです。
出光美術館は、広すぎず、
キュレーションの意図がわかりやすくて、
好きな美術館のひとつ。